携帯と家の光回線の契約はソフトバンクでセット契約していました。
今回、携帯電話の回線をソフトバンクから docomoに乗り換えました。
「ソフトバンク携帯を解約したら家のソフトバンク光の料金が高くなってしまうの!?それなら、家のインターネット光回線も乗り換えしよう!」というのがきっかけです。
その結果、ソフトバンク光を継続契約するよりも月額料金が安くなったという話です。
ソフトバンク携帯を解約すると、家のインターネット回線の月額料金が高くなるんだって!
ソフトバンク携帯の解約手続きの話の中で、ソフトバンクのオペレーターさんから「家のソフトバンク光の月額料金が1,500円ほど高くなる場合がある。」と教えてもらったのです。
なぜソフトバンク光の月額料金が高くなってしまうの?
自宅のインターネット(光回線)とスマホ・ケータイを両方ソフトバンクで契約すると「おうち割光セット」という割引サービスを受けられます。
私の場合も、家の光回線とソフトバンク携帯の両方を契約していたので「おうち割光セット」という割引が適用されていたのです。
「おうち割光セット」って何? 1,924円(税別)?
「おうち割光セット」の割引を受ける場合は、ソフトバンク光のほうで有料オプションの加入が条件で、その有料オプションを「おうち割光セット」で割引するのです。
「おうち割光セット」はスマホ代が安くなる!だけでなく、家のインターネットと携帯の両方を契約することで、両方とも利用料金が割引きされているのです。
自宅のインターネット回線がいくら割引されているのかというと、1,924円が500円に、1,424円 割引されていたのです。(税抜価格です)
「おうち割光セット」の割引を受けるために、家のインターネット回線に有料の3つのオプション加入しなければならなくて、そのオプションの合計金額1,924円が500円になる割引なのです。
ややこしくて、はじめは理解できませんでしたが、とにかく・・・割引がなくなって料金が高くなるんです。
ソフトバンク携帯を解約すると「おうち割光セット」の割り引きがなくなる!
携帯の契約はソフトバンクからdocomoに乗り換えても、家のインターネット回線(光電話もセット)は そのままソフトバンク光を継続するつもりでした。
ですが「家のソフトバンク光の月額料金が1,500円ほど高くなる」と聞いた私は びっくり!!1500円も高くなるなんてイヤです。
そこで、家のインターネットの契約も乗り換えすることに決めました!
ソフトバンクから乗り換える!どこに乗り換える?
まずは、家のインターネット回線をソフトバンクから乗り換えするために、現在の条件を書き出します。
その後、月額料金を比較していきます。
この条件で、ソフトバンクの現在の月額料金と、割引がなくなった後はいくらになるのか書き出します。
※下記の金額はすべて税抜きで表示しています(業者のHPが税抜き表示だった)
現在のソフトバンク光料金(割引適用) = 5,702円
月額利用料 5,200円
オプションパック 1,924円
おうち割光セット割引-1,424円
ユニバーサルサービス料2円
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合計 5,702円(税別)
そして、 おうち割光セットの割引がなくなった後は、
ソフトバンク光料金(割引終了後) = 7,126円
月額利用料 5,200円
オプションパック 1,924円
ユニバーサルサービス料2円
─────────────
合計 7,126円(税別)
ソフトバンク光の月額料金が、毎月1,424円高くなります!
※5年更新プランという月額4,700円の契約がありますが、これは「テレビ視聴サービス(660円)」とセットにしなければならないので、月額利用料が5,360円になってしまいます。
戸建て住宅のインターネット+電話の基本料金を比較する
他社の毎月の料金はどうでしょうか。
私の本命、NTTブランドの安心感がある、NTT西日本 フレッツ光の場合です。
NTTフレッツ光(+プロバイダ料金)
月額利用料 5,400円
光はじめ割 -1,100円(3年目からは-1,290円)
光電話基本料 500円
ユニバーサルサービス料2円
プロバイダ(BB.excite) 500円
─────────────
合計 5,302円(3年目から5,112円)(税別)
月額利用料 5,400円
光はじめ割 -1,100円(3年目からは-1,290円)
光電話基本料 500円
ユニバーサルサービス料2円
プロバイダ(plala) 1,000円
─────────────
合計 5,802円(3年目から5,612円)(税別)
次に、価格比較サイトで上位にランクインしている 光コラボ を比較してみます。
(個人的に名前のきいたことのある回線業者にしました*^^*)
ぷらら光の金額 =5,302円
月額利用料 4,800円
光電話基本料 500円
ユニバーサルサービス料2円
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合計 5,302円(税別)
OCN光の金額 =5,602円
月額利用料 6,200円
2年割 -1,100円
光電話基本料 500円
ユニバーサルサービス料2円
─────────────
合計 5,602円(税別)
ドコモ光の金額 =5,702円
月額利用料 5,200円(2年定期+プロバイダタイプA)
光電話基本料 500円
ユニバーサルサービス料2円
─────────────
合計 5,702円(税別)
So-net光の金額 =3,482円(3年目から6,082円)
月額利用料 2,980円(3年目から5,580円)
光電話基本料 500円
ユニバーサルサービス料2円
─────────────
合計 3,482円(3年目から6,082円)(税別)
料金比較まとめ
光回線 | 月額料金(円) |
ソフトバンク光(割引あり) | 5,702 |
ソフトバンク光(割引なし) | 7,126 |
NTTフレッツ光+プロバイダ1 | 5,302(3年目から5,112) |
NTTフレッツ光+プロバイダ2 | 5,802(3年目から5,612) |
ぷらら光 | 5,302 |
OCN光 | 5,602 |
ドコモ光 | 5,702 |
So-net光 | 3,482(3年目から6,082) |
料金比較で分かったこと
光コラボにするとフレッツ光より安くなる!ような 雰囲気がありますよね。
でも実際に計算すると、そうでもないのです。NTTフレッツ光も安いんです。
もちろん 光コラボもいろいろあるので、私が調べた他にも会社があるし、もっと安いところもあるかもしれません。
今回 調べて 感じたのは、「フレッツ光、そんなに高くないじゃん!」
『フレッツ光』の料金プラン確認はこちら私がソフトバンク光から乗り換えたのはフレッツ光
私は、フレッツ光(NTT西日本)と新規契約をしました。
「乗り換え」ではなく、 ソフトバンクを解約した後にフレッツ光と「新規契約」となりました。
そうなんです、乗り換えではなくて解約と新規契約になるそうです。ソフトバンク光からフレッツ光には乗り換えできなかったのです。(ここでいう乗り換えとは 光回線の設置工事なくそのまま移行できるという意味)
フレッツ光フレッツ光に決めた理由
比較するまでコラボ光がすごく安くなるイメージでした。ところが、実際に比較してみるとフレッツ光も同じように安かったからです。
それと、
じゃないでしょうか。
実は、私の場合タイミングよく「webもっと2割」1,590円の割引があり、毎月の基本料金が5,312円になったのです。
○年後に割引が終了しなんてことはありません(逆に7年目以降は 割引が増えます)
現在は「Web光もっと2割」(料金サービス)は終了してしまったので割引額が少なくなったのが少し残念です。
フレッツ光の新規契約でも電話番号はそのままつかえる!
私の持っている家の固定電話の番号は昔から使っていたものです。
「NTTのアナログ回線で発番した電話番号」なので、ポータビリティ―サービスで ソフトバンク光のひかり電話からフレッツ光のひかり電話番号そのままで 移行できました。
フレッツ光に乗り換える(新規契約)場合の注意点
「光はじめ割」はキャッシュバックのあるサイトからの申し込みでもちゃんと適用されるます。
私は「電話番号がそのまま使えるか」など電話で問い合わせをしたのでそのままNTT公式で申し込みをしてしまいました。残念ながらキャッシュバックなどをうけとれなかったのです。もったいない!)
もし今から新規契約するなら、キャッシュバックのあるサイトから申し込み、 こんな面倒な手続きをした自分にご褒美をあげましょう!!
NTT『フレッツ光』